翻訳と辞書
Words near each other
・ イサハヤ
・ イサバル湖
・ イサバル県
・ イサパ
・ イサベラ
・ イサベラ (デンマーク王女)
・ イサベラ (バシラン州)
・ イサベラ・バード
・ イサベラ・ビートン
・ イサベラ女王
イサベラ島 (エクアドル)
・ イサベラ州
・ イサベラ郡 (ミシガン州)
・ イサベリア山脈
・ イサベリーン
・ イサベル
・ イサベル1世
・ イサベル1世 (エルサレム女王)
・ イサベル1世 (カスティーリャ女王)
・ イサベル1世 (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イサベラ島 (エクアドル) : ミニ英和和英辞書
イサベラ島 (エクアドル)[いさべらとう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
エクアドル : [えくあどる]
 【名詞】 1. Ecuador 2. (n) Ecuador

イサベラ島 (エクアドル) : ウィキペディア日本語版
イサベラ島 (エクアドル)[いさべらとう]

イサベラ島(、アルベマール島、)は、ガラパゴス諸島で最大ので〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、10頁〕、面積は4,588km²〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、9頁〕。赤道直下に位置し、島の北部を赤道が通過している。ガラパゴス諸島で赤道直下にあるのはこの島のみ。
イサベラ島はガラパゴス諸島のホットスポット (Galápagos hotspot) 付近に列として並ぶ島の西端に位置する、最も新しい島の1つである〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、134-137頁〕〔ガラパゴス博物学 (2001) 、194-195頁〕。
イサベラ島は6つの火山よりできており、エクアドル火山以外の5つの連なる楯状火山には〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、10頁、61頁〕、直径およそ5-10kmとなるカルデラがあり〔、それぞれ標高が1,000m以上ある〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、9頁、40頁〕。最も高いのは北部にある標高1,707mのウォルフ火山である〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、9-10頁〕。これら5つの火山は、北に位置する火山ほど新しいが〔Newton ガラパゴス (2003) 、10頁〕、エクアドル火山を除くそれら5つの火山のすべては、今もなお最も火山活動が活発な場所となっている〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、136-137頁〕〔ガラパゴス博物学 (2001) 、189-190頁〕。
* エクアドル火山 (Ecuador) - 標高808m〔 (座標: )
* ウォルフ火山 (Wolf) - 標高1,707m〔 (座標: )
* ダーウィン火山 (Darwin) - 標高1,326m〔 (座標: )
* アルセド火山 (Alcedo) - 標高1,128m〔 (座標: )
* シェラ・ネグラ火山 (Sierra Negra) - 標高1,490m〔 (座標: )
* セロ・アスル火山 (Serro Azul) - 標高1,689m〔 (座標: )
島には火山ごとに固有となるガラパゴスゾウガメの5亜種が棲息するほか〔新版 ガラパゴス諸島 (1983) 、82-84頁〕〔ガラパゴス博物学 (2001) 、16-17頁〕、ウミイグアナ(亜種 ''A. c. albemarlensis'')〔ガラパゴス博物学 (2001) 、31頁〕、ガラパゴスリクイグアナガラパゴスアシカガラパゴスペンギンガラパゴスコバネウアオアシカツオドリカッショクペリカンベニイロフラミンゴなどの生物が多く棲む〔Andy Swash and Rob Still, ''Birds, Mammals and Reptiles of the Galápagos Islands'', 2nd Edition, Christopher Helm, 2005, pp. 150-154. ISBN 978-0-7136-7551-1.〕。
ガラパゴス諸島で3番目に人口(2,256人、2010年統計)の多い島であり〔エクアドルを知るための60章 (2012)、262頁〕、島の南東にある町、プエルト・ヴィラミル (Puerto Villamil) 周辺に集中している。
名前の由来は、クリストファー・コロンブスの探検を後援したスペイン女王イサベル1世の名にちなむ。英名のアルベマール島は、アルベマール公爵にちなんで名付けられた。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イサベラ島 (エクアドル)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.